走り好きの聖地である“峠”を守り盛り上げていく「ジャパン峠プロジェクト」

走り好きな人にとっては聖地とも言える「峠」を盛り上げるべく、その峠を訪れた記念のお土産にもぴったりなオリジナルステッカーやオリジナルグッズを、峠の近隣にある販売協力店で購入することができるという「ジャパン峠プロジェクト」。
賛同するお店・企業なども増え、そのネットワークは全国各地に広がっています。
スタンプラリーや神社・寺院の御朱印集めのような感覚で峠ステッカーをコレクションしつつ、ご当地のグルメや峠ならではの絶景を楽しんでもらうことで、地域活性化の側面も担っています。
今や66カ所の峠が揃い、総数147種類のステッカーをコンプリート収集しようという熱烈なコレクターを筆頭に、数千人のファンがプロジェクトを応援しているそうです。

Autoageでは、ジャパン峠プロジェクトの考える「各地の峠にドライバーが足を運ぶきっかけとなり、それが結果的に地域の活性化に繋がってほしい」という想いに共感し、JTPが定期的に開催するミーティングをバックアップ。
「MyGarage」アプリをご活用いただき、来場者にデジタルステッカーを配布するサービスを行っています。
こちらは開催日時にGPSで位置情報をキャッチ、イベントにチェックインができる機能を使い、チェックインされた方がデジタルステッカーをMyGarageアプリ内でもらえるという流れで、イベント当日のみゲットできる限定版となっています。
受け取ったステッカーは、アプリ内で一覧として見ることもできます。
なお限定デジタルステッカーのデザインは、ジャパン峠プロジェクトの野口代表に毎回お願いしています。

加えて、Autoageでは「MyGarage」アプリを通じ、JTPのファン同士が繋がり、もっとプロジェクトを楽しんでいただけたら…という想いから、「MyGarage」のグループ機能を使い、「峠の茶屋」という無料コミュニティも展開しており、こちらでも定期的にツーリングイベントを企画・開催しております。

ここからは、十国峠レストハウスにて行われた「第4回JTPミーティングin十国峠2022」の模様をレポートします。
このミーティングは、ジャパン峠プロジェクトが主催のイベントで、2018年からスタート。
プロジェクトに賛同するファンが集まり、お互いに交流を深めてもらおうというもので、第2回目からは十国峠のレストハウス駐車場を利用しているそうです。
さて今回のミーティング会場となった十国峠は、箱根から熱海へとつながるツーリングルートの名所。
レストハウスはその道中にあるスポットで、日頃から多くのドライバーやライダーに愛されています。
ミーティング当日は、霧が出たり雨がぱらついたりと不安定な天候でしたが、それを吹き飛ばすような皆さんの熱気。

ゲストとして、アンバサダーをお願いしているBOYS AND MENの勇翔さん、さらに声優の鶴岡聡さんを招いてのトークショーを行いました。

記念ステッカー限定販売、協賛賞品のもらえる抽選会、飲食ブース出展といったコンテンツのほか、ジャパン峠プロジェクトのオリジナルグッズ「ダンボッカー」(段ボール製の組み立ておもちゃ)を用いたカスタマイズコンテストには、期待以上の力作が揃い、参加者も一様に驚いているようでした。ちなみに優勝は青い編み上げのカスタムを施したマシンとなりました!
キャラクターの「峠の鹿ちゃん」までもリアルに再現されていて、すごい完成度です。
これからもAutoageではジャパン峠プロジェクトの活動を応援していきたいと思います。

<ジャパン峠プロジェクト>
公式サイト
https://www.tohge-project.jp

<峠の茶屋 with JAPAN峠PROJECT>
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