スーパー耐久 2022 Rd.4 in オートポリス
7月30日(土)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』のフリー走行と公式予選が行われました。この日の九州は天候が不安定で、天候は正午には曇り空だったものの予選直前に雨が降り出す難しいコンディションのなかでの走行となりました。
ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバーの星野辰也選手が雨量の多い路面コンディションのなか2分10秒210で3番手タイムを記録すると、Bドライバーの織戸学選手は少しずつ雨量は減るもののまだ全域で濡れた路面コンディションのなか、スリックタイヤで見事なアタックを決め2分05秒820のクラストップタイムを記録し、4分05秒686という合算タイムでクラス2番手(総合23番手)という結果になりました。
7月31日(日)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。厚い雲が垂れ込めスタート直後から小雨が舞い、一時回復したものの終盤ふたたび強い雨が降り出す……というオートポリスらしい不安定な天候のなかの決勝レースとなりました。
ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタートドライバーを担当。ライバルの#2 KTMと僅差の争いを展開しつつ、星野辰也選手、ジェイク・パーソンズ選手へと交代。途中、ピットレーン速度違反のペナルティはとられたものの、安定したペースで戦いをみせていきます。
そんななか、ライバルの#2 KTM、#38 GR Supraにトラブルが相次ぎ後退。一方#47 D’station Vantage GT8Rはパーソンズ選手から浜健二選手、そして最後はふたたび織戸選手と交代し、嬉しいST-1クラス今季初優勝を飾りました。
– 織戸さんコメント –
応援有難う御座いました。
ST1クラスでクラス優勝やはり嬉しいですね。
teamに感謝
ST Xも優勝してダブルウインでしたが、残念ながら、ペナルティなりました。
応援有難う御座いました。
織戸学
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Reporter
古川 寛也
小学校から大学まで音楽漬けの生活を送り、音楽の教員免許を取得して教員になるが、車の魅力に惹かれて株式会社ツクルマに転職。オリドパラダイスでは運営サポートをしている。現在の愛車はTOYOTA 86 後期。